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2010年04月12日
子供にたしなめられるの巻
夕方、一番忙しい時間帯、もうすぐダンナも帰ってくるというのに
ご飯の支度がまだぜんぜんで焦っている私。
そこへ、お風呂に入っていたチビーズが「あがりまーす」
長男と次男は自分でできるからいいとして、
三男は、まだ私が拭かないとびしょぬれです。
ところが
なんでも自分で!という時期なのでタオルを渡してくれません。
うれしそうにタオルで頭やおなかや足をこすっています。
深呼吸して、三男の気が済むまで待ちます。
うーん、、、、3割くらい拭けたけど
髪の毛と背中がまだぜんぜん・・・・
しびれをきらして
「おお、上手にできたでー(一応ほめる)」
「ほな、あと最後かーちゃんが拭くから・・・」
タオルを取ろうとしたら
「あかんー!まだー!」
味噌汁用の小さいおなべのお湯が沸いています。
早くしないと全部蒸発しちゃうよ?
焦る私。
「ほら、タオル貸して!」
「あかーん!だめーっ!」
ブチッ ヽ(`Д´)ノ
「もうっ!勝手にしっ!」
三男のお尻を ベチッ とたたいて、台所に戻りました。
しばらくすると三男が脱衣所から出てきて
「かーちゃん、できたよー」
「ヽ(`Д´)ノ もう、おかーさんは知りませんっ!ふんっ」
でも、三男は、あんまりわかっていないらしく
ソファの上で、すっぽんぽんでぴょんぴょん飛び跳ねています。
長男と次男は「・・・・」
どうするのかなーと思って様子を伺いながらご飯の支度をしていると
「マーくん、はい、服着るよ」
長男が面倒を見てくれています。
やるやん、長男。
その後も、三男が「かーちゃん、ほらー」「かーちゃん、これー」
なんだかんだと言ってきますが
なんとなく腹の虫がおさまらない私。
「ふーんだ」
「つーんだ」
わざと取り合わずにあしらっていたら
何度目かの「ふーんだ」のときに長男に
「かーちゃんっ!もういーやん!!!(怒 」
とたしなめられてしまいました。 ( ̄□ ̄;)!!
「かーちゃんがそんなこと言ったら・・・」
「なんか、いつもと違う雰囲気になって・・・いややな」
「そっか、、、、ごめん」
こういうとき
「何真剣に怒ってるん!?冗談やん!!」
とか言って逆切れするパターンもあるんでしょうが
ここは素直に謝るほうが大人かなと。
( ̄ー ̄)
私としては、一応冗談っぽく「ふーんだ」してたんですけど
それでも周りの人間はいやな気持ちだったんですね・・・
そういうことを、ちゃんと伝えられるようになってきたんだねぇ。
長男の成長を感じた一瞬でした。