« スムーズなスタートです | メイン | 伝えたつもりが »
2010年04月15日
代弁ありがとう(?)
夕食後、ちょっと急ぎの買い物があったのでスーパーに行きました。
戻ってくると
洗面所で、ダンナが次男に歯磨き指南(?)をしています。
ああ、、、また ちゃんと磨いてなくて注意されてるんだなぁ
しばらくして洗面所から出てくるダンナ。
洗面所からは、次男の泣き声。
もう一回、ダンナが洗面所に行ってなにやら次男に言っています。
ダンナが洗面所からでてきました。
でも、次男はさらにむせび泣いています。
どーしたん?
ダンナに聞くと、まあ、だいたい思ったとおりで
『ちゃんと歯磨きしないで適当にやってたのを長男に見られて
長男がダンナにチクった。
それで、ダンナが次男に「歯磨きはちゃんとしないと困るのは自分だよ」と
強い語調で話をした』
そういうことなんです。
まぁ、そら次男がよろしくないわな・・・・
次男のそばに行くと、私の顔をみて 。゚(゚´Д`゚)゚。 うわーん。
抱っこして洗面所から居間に連れてって、ソファに座って
聞いてみました
「なんで泣いてるの?何が悲しいの?」
「お兄ちゃんが、お父さんに言いに行ったのがいややったん?」
首を振る次男
「歯磨きはちゃんとしなあかんのはわかってるやんな?」
うなづいて、なにか言おうとしました
「なに?」
「・・・・とーちゃんが、バカタレ って言ったのがいややったぁ~ 。゚(゚´Д`゚)゚。 」
は・・・・・
うーん (-"-;)
バカタレといわれるようなことを一応してたんだと思うよ?
こういうときはなんといってフォローしたらいいんでしょう。
ダンナもちょっと言い過ぎたのかもしんないけど
自分が言ったんなら「そっか、言いすぎたかな、ごめんごめん」で済むけど
自分の発言じゃないからあんまりそこにも触れたくないような・・・・
そうかといって、ダンナを呼び寄せて、あーでこーでと言うのも大げさ・・・
結局、そのことについては、いい/悪い の判断などはしないで
「そうかー、バカタレっていわれて悲しかったんや」
「そこまで言わんでもいいのにっ、て思ったんや」
というと、激しくうなずいていました。
「歯磨きは、ちゃんとしないと、虫歯になって困るのはトモくんや、ってことは分かる?」
うなずく次男。
「そっか、そしたら、歯磨きしにいこうか」
うなずく次男。
よし、方向転換成功。
一緒に洗面所に行くと、はずかしそうにこっちをみて
「・・・・かーちゃんに磨いてほしいの・・・・」
へーへー、磨かせていただきます。
歯磨きが終わる頃には、けろっとしていました。
自分のしたことの是非はともかくとして
「そこまで言わんでもええやんか!」と思うこと、ありますよね・・・
あるよ、あるある。
自分の子供の頃のことを思い出したりなんかして、
実は心の中でちょっと 「次男、よく言った!」 と思った私なのでした。