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2010年04月04日

ヒト:ふうッ  またやってるよ・・・

今日もまた、夕食後にダンナと長男と次男がカードゲームをしていました。

そして、今日もまた、次男が負けてイジイジして、ダンナが怒っています。

「もうー、トモくんはいっつもそんなんやなぁ」
「負けたらそんなんしてすねるんやったら、もうトモくんとはゲームせーへん!」
「もうトモくんとは一緒に遊ばへんわ!」

ああ・・・・言ってしまいましたね。

案の定、その言葉で次男は 。゚(゚´Д`゚)゚。 うわーん 号泣です。

いつも通り、部屋の隅に走っていって泣いています。


私は、抱っこしていた三男をダンナに渡して、代わりにトモヤを抱っこ。
しばらく抱っこしたまま泣かせてました。

少ししてから

「トモくんは何が悲しかったん?」
「おとうさんに "もう一緒にゲームせーへん" って言われたんが悲しかったん?」

大きくうなずいて、さらに うわーん 。゚(゚´Д`゚)゚。

「負けたんも悔しかったけど、もう一緒に遊ばへんって言われたんのほうが、ショックのパーやったんや」
「そっかそっかー」

大きくうなずいて、うわーん 。゚(゚´Д`゚)゚。

でも、しばらく泣いたら、ぴたっと泣くのが止まりました。
気が済んだんでしょうか・・・・


そのまま抱っこして、ゆーらゆーらして、

「どうする?どうしたらいいと思う?」
「ゲームで負けるのは悔しいけど、負けるたびにイジイジしてたら、他の人みんなおもしろくないで」
「くっそー、って思って、もう一回!って言ったらいいんちゃう?」

「・・・・・」

次男、無反応です。そのまま待ちます・・・・・

「どうしよ。もうこのままでいい?もうみんなトモくんと遊んでくれなくてもいい?」

うなずく次男。   !(゚ロ゚;ノ)ノ

「ほんまにいいの?トモくんもう誰とも遊ばへんの?」

「・・・・・」

「トモくんがそれで本当にスッキリ!いい気分!なんやったらそらそれでいいけど。」
「ほんまにそう?」

「・・・・・」

「また一緒に遊べるほうがいい?」

うなずく次男。   (^。^)ほっ

「そっかー、そしたらどうしたらいいかなぁ」
「こんな悲しい気持ちのまま寝る?」←もう寝る時間が過ぎている

首を横に振る次男。

「また一緒に遊びたいから、さっきはイジイジしちゃってごめんなさいって言う?」

うなずく次男。

「そっか、そしたら、おかーさんといっしょに、おとーさんに言いに行こうか」

うなずく次男。
抱っこしたまま、ダンナのそばまで行って

「ほれ、言えるかな?」

・・・・固まって私にしがみついています・・・・・

「ほな、おかーさんが一緒に言うたげよか?」
「おとーさん、さっきは負けてイジイジしちゃってごめんなさい」
「一緒に遊ばへんって言われて悲しかったです」
「負けてもイジイジしないようにがんばるからまた一緒に遊んでください」

ほとんど私がいいました^^;

「今はお家でのことやから、おかあさん代わりに言ってあげたけど、
これからお友達同士でおんなじようなことがあったら、自分でちゃんと言わんとあかんねんで」
「できる?」

うなずく次男。

すっきりしたのか笑顔も出て、テレビのCM(ア○ラックの♪猫とアヒルが~)に合わせて踊っています。
今泣いたカラスが・・・・です。


今回もやっぱり、次男への対応を通して私の中の体験を癒したような感覚です。
謝るのって、勇気がいるんだよね。
もう知らんわ!ってそっぽを向かれちゃうと、素直になれなかったりするんだよね・・・

勇気がいるけど、言っちゃったほうがいいナ、という体験になりますように。



▽▲▽ ばんごはんはネ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



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