2006年03月06日
育「自」って なぁに <育「自」>
チャットで友人から教えてもらったWEBページ、子どもの「生きる力」を発芽させよう」 をみて、とっても共感した。
以前、このブログで紹介した本「子どもへのまなざし」の内容とも通じるところが多いと思う。
サイトマップを見ると、この筆者のトピックスが他にもあるらしいので、それも読んでみた。
あああああ!まさに!
結婚し、子育てをしながら、ずっと 「うまくいえないけど、こんな感じー」 と思っていたことが、すっきり書かれてあった。
そう、そうなの! そういうふうにしたい、なりたいと思ってるのヨ~。
育「自」ってなあに? 自分を解放するってなぁに?
今の自分の状況や気持ちに気づいたり、自分の考え方のクセを知ることで、気持ちの余裕が生まれたり、気持ちを落ち着けたり、違う発想ができたり、、、、
そうして、自分に対して 「OK」 と言えるようになりたい。
いくつになっても、人は変われる。 遅すぎるなんてことはない。 ただ、遅くなればその分、時間がかかるだけのこと。
変化を恐れたり嫌ったりして、閉じてしまいたくない。いろいろなことを知り、気づくことができる人間でいたいと思う。
そうして自分の糧となったことがらを、子どもたちに伝えていければ・・・と思っている。 「これが唯一の方法」という教え方ではなく、「いろいろな方法の中の一つ」という形で教えられるように。
生きるためのコツ、コミュニケーションのコツ、考え方のいろいろ、何もせずに自然に身につくわけではない。多くは親から受け継がれる。
伝えることは難しく、情報を途絶えさせることはとても簡単。
人として、どんなふうに考え、行動し、どう生きるか?
ダンナと結婚し、子どもを持ったことで、正面からこういうことに向き合える機会を得られたことを幸せに思う。
それから、こういう話を笑わず茶化さずに聞いてくれるダンナに、心から感謝している。