母乳不足感を克服しよう!


−はじめに−

出産後、多くの方が感じる「母乳不足感」。
母乳は、どれだけ飲んでいるのか目に見えないので、足りないような気がしてミルクを足すようになり、だんだん母乳の割合をミルクの割合が上回ってしまう。
検診で小児科医や保健師に、あるいは家族や友人に「母乳不足だからミルクを足すように」と言われて毎回ミルクを足すうちにミルクの量が多くなってしまう。
こんなことの結果、母乳をあげることをあきらめる方がとても多いのです。

多くの方が「足りない」と感じる現象や、医療関係者をはじめとする周囲の人間が「それは母乳不足だ」と言うような現象がいくつもありますが、これらは実際には足りないことの裏づけにはならないものが多いのです。

今悩んでいるあなたも、母乳が足りないのではなくて、母乳不足感に振り回されている可能性がとても高いですよ!
「赤ちゃんが○○しているから、きっと足りないのだ」という考え方をちょっと変えてみませんか?「赤ちゃんはそれで普通なんだ」と。
そんなふうに考え方を変えることで、授乳時の気分も変わってくるかもしれません。リラックスできると母乳はよく出るようになります。
赤ちゃんのことやおっぱいのことを知って、今までの発想を変えることで母乳不足感を克服しましょう!



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